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【映画感想】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q【ちょいネタバレ】

概要
  • 脚本:庵野秀明
  • 監督:庵野秀明
  • 声優:緒方恵、林原めぐみ、宮村優子、他
  • 日本公開日:2012年11月17日
初めに

汎用人型決戦兵器 人造人間「エヴァンゲリオン」に搭乗する14歳の少年少女達と、謎の敵「使途」との戦いを描いたTVアニメシリーズです。

《旧劇場版》
1997年『シト新生』公開。
1997年『DEATH(TRUE)2 / Air / まごころを、君に』公開。『DEATH(TRUE)2』は『シト新生』の再編集版。
《新劇場版》
2007年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』公開
2009年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』公開
2012年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開
2021年『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開

そして2021年6月12日より『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』が公開。

あらすじ

ニアサードインパクトから14年後の世界。旧ネルフの職員達は、反ネルフ組織ヴィレを結成。ネルフのエヴァ殲滅を目標に活動していた。

衛星軌道上に封印されていた初号機を確保し、碇シンジを目覚めさせる。

14年経過していた事に戸惑うシンジだったが、そこにネルフのエヴァMark9がシンジを連れ出す為、急襲。Mark9には綾波レイが搭乗していた…

感想

『序』➔『破』の流れが最高で続編の『Q』はすごく楽しみに公開を待っていた作品です。

しかし初見時の感想はどうしてこうなった…でした。数作飛ばした…?と思える程の急展開。まさかの14年の歳月が経過している事、ネルフ、エヴァが敵な事…冒頭から置いてけぼりです。

そしてシンジは14年間、眠っていた事で浦島太郎状態。そんな中で皆シンジにヴィレのメンバー達が凄く冷たい。

ミサトさんなんて過去の面影もありません。別人に思えてしまうほど。それには理由があります。シンジが『破』でレイを助ける為に行動した事でニアサードインパクトが発生したからなんです。

しかし、シンジが居なかったら使途を止められなかったし…と考えながら物語が進んでいくと、ついにカヲルが登場。

カヲルは、今作でシンジが心を許せる存在になるのですが、このカヲルがきっかけでシンジにまたまた辛い出来事が…

シンジは、結構株を落とす事をしがち。せっかく前作主人公してたのに…どこまで主人公追い詰めるの?って展開だから仕方がないんですが。

鬱展開。考察しがいがある作品。これこそエヴァとの意見もあります。しかし、如何せん説明が少ないなと…正直今作は、シリーズの中で一番低評価を付けていました。

しかし!現在公開中の『シン・エヴァンゲリン』を観て『Q』の評価がガラッと変わりました!『Q』から現在公開中の『シン・エヴァンゲリン』の公開まで9年の歳月が過ぎています。

『Q』でエヴァを卒業した人も居るかもしれません。しかし『シン・エヴァンゲリン』を楽しむ為には『Q』が必見なのです!

賛否両論あるエヴァの作品の中で、一番『Q』が否の声が大きいと思います。しかしまた『Q』を観たくなる。そう思わせるのが完結作『シン・エヴァンゲリン』なのです!

  • 複雑であり魅力的な世界観
  • 古さを感じさせない、設定、戦闘描写
  • 魅力的なキャラクター達
  • キャラクターの心情描写
  • 劇場版へと続くシリーズ作品
  • 完結作『シン・エヴァンゲリオン』で評価が変わる