映画感想

【映画感想】マスカレード・ナイト【ちょいネタバレ】

概要
  • 監督:鈴木雅之
  • 出演:木村拓哉、長澤まさみ、中村アン、田中みな実、他
  • 日本公開日:2021年9月17日
初めに

東野圭吾の長編ミステリー小説。「マスカレード」シリーズの第2作目を映像化。

パーティ参加者500名、全員仮装、全員容疑者。

ホテルで開かれる仮装パーティの参加者に潜む凶悪な殺人犯は誰だ?

あらすじ

都内マンションで起きた殺人事件の犯人が、大晦日に「ホテル・コルテシア東京」で開催されるカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」に現れる。という内容のファックスが匿名で警察で届く。

捜査のため再びフロントクラークとしてホテルに潜入した警視庁捜査一課の刑事・新田浩介は、コンシェルジュに昇進した山岸尚美の協力を得て

限られた時間の中、仮装して顔を隠す500人の参加者の中から殺人犯を探すべく捜査を進める。

感想

「マスカレード・ホテル」から2年後の物語です。

今回も舞台は「ホテル・コルテシア東京」で正反対コンビの新田と山岸の復活です。

殺人事件の容疑者が大晦日の仮装パーティの客に紛れている為、警察官達がホテルスタッフとして潜入捜査。潜入捜査も前作と同じ展開ですね。

前作のラストで良い雰囲気で終わった新田と山岸ですが、その後会ってなかったみたいです。久しぶりに再会した二人。

この映画の最大の見所である正反対コンビがまた見れるのは嬉しいですね!

さて、今作は500人参加のパーティから犯人を捜す必要があります。さらに仮装パーティで仮面が必須のルール。ここから犯人を見つけるのはかなり困難。

しかし、今作のキーポイントとして密告者の存在があります。警察に「ホテル・コルテシア東京」に殺人犯が現れるとファックスを送った存在です。

殺人犯は誰か?密告者は誰か?その二人を探しつつ、ホテルで起きる可能性がある殺人を防ぐ。

今回は犯人を見つけるのは困難です。恐らくほぼ無理かな…

まず、気になったのが前作の『マスカレード・ナイト』で実際に殺人未遂があり、従業員の命の危機もありました。

それなのに、今作でホテル側が警察に協力的でないんですよね…ホテルはお客様一番でプライバシーも守る必要があるのは理解できるのですが、警察が居なければお客様の命を守れないわけで…

警察とホテル側が対立しているような描写があり、そこが少しひっかかりました。初めてのホテルならまだしも、二作目なので特に。

そして今回の犯人ですが、これは騙される。しかし、500人の仮装した参加者が居て、さらにタイムリミットがある中、新田が犯人を見つけたシーンが納得できません!よく犯人だとわかったなと…

もっと犯人と匂わせるシーンがあってもよかった。怪しい客達を同時進行で捜査、追うシーンは見ていて面白かったので、犯人を見つけるシーンはもっと考えて欲しかったですね。

推理シーンも特にありません。豪華ホテルを舞台に木村拓哉と長澤まさみが演じる正反対コンビを楽しむ。それを目的として劇場へ向かったので悔いはありませんが。笑

原作が『マスカレード・ホテル』以降ありませんので、次回作は恐らく未定かとおもいます。残念な所はありましたが、前作の『マスカレード・ホテル』が好きな方は楽しめるはず!

ちなみに明石家さんまの登場シーンが『マスカレード・ホテル』で話題になりましたよね。結局どこに居た…?ってなりましたが、今作の登場シーンは衝撃です!!!劇場に笑いが走りましたよ!笑

  • W主人公
  • 正反対のコンビ
  • ホテルが舞台の潜入捜査
  • 豪華なキャスト
  • シリーズ最新作