盗作疑惑の女性作家が巻き込まれる韓国サスペンススリラー映画

悲劇の始まりは22年前だった‥

  • 上映 : 2010年
  • 上映時間 : 118分
  • 出演 : ペク・ヒス(オム・ジョンファ)、ヨンジュン(リュ・スンニョン)、ヨニ(パク・サラン)、所長(イ・ドギョン)、チャンシク(チョ・ジヌン)

※ネタばれ且つ個人的な感想なので暖かい目で見ていただけますと幸いです|д゚)

あらすじ(公式)

盗作疑惑をきっかけに、名声を失ってしまったベストセラー作家のペク・ヒス(オム・ジョンファ)。再起を誓ったヒスは、娘のヨニと共に山奥の別荘へ向かい、創作活動を始める。しかし、別荘には背筋が凍るような雰囲気が漂っているばかりか、奇怪な音が家全体に響くことも。やがて、ヨニは「お姉さん」なる誰かと会話し始め……。

あらすじ(ネタバレ)

冒頭5分でベストセラー作家がものの見事に盗作疑惑で堕ちます!(早い!!)

テレビの収録風景から映像は始まります。
気持ちよさそうにインタビューされているペク。

「設定を決めたら後は彼らがひとりでに動き出してくれます。私はそれを書くだけです。」

(いってみてーよその台詞(・ω・))

そこにスタッフが入ってきてごにょごにょ。
ざわつくスタジオ。
盗作疑惑で失墜した描写が描かれ、そのまま2年という時間経過。

盗作疑惑がかけられてまとに筆が動かなくなり精神的にも不安定・スランプに陥った
ペクは娘ヨニと山奥の別荘に向かいます。
それが今回の主な舞台となる屋敷【ジョン・ベイツ宣教師の家】

村に着くなり、所長の息子・チャンシクら村人たちの熱い歓迎を受ける(本当に騒がしいw騒ぎすぎ)
とゆーのも寂れてしまった村をベストセラー作家の力で有名にしてくれという気持ちが大きいのです。

滞在先の屋敷に案内されますが、老朽化が進み、浮浪者が住み着いているなど不安になるペク。
しかし環境を変えでも全然うまくいかない執筆活動・ペク
加えて娘のヨニが一人で誰かと会話をしているのに気づき問いただすと「お姉さん」と答えるヨニ。

ただでさえ執筆が思うように進まない事でストレスがたまっているペクは「お姉さんと遊ぶのはやめなさい」と強く諭します。
またヨニを追って二階に足を運んだ時に奇妙な錯覚に襲われ、二階の床下にある遺体があるのを発見。現実に戻ります。
(ちょっと見せ方がホラーチック)

その後自分で「お姉さんには関わるな」と言ったにもかかわらずその後、ヨニの話すお姉さんのネタで小説を書こうとして
「ママを助けて。お姉さんの事を話して。お願い」とヨニに猛アタック(‘ω’)(おい)

ヨニから聞いた話で新作「深淵」を書き上げえたペクは盗作疑惑を覆し、再びベストセラー作家に帰り咲いた。

のもつかのまー!!本当につかの間(;´д`)

新作発表からすぐさま、降りかかる盗作疑惑。
目をかけていてくれた編集長から盗作元である「悲劇の果て」を「機器の部屋にあった!俺はもう破滅だ!」と突き付けられ、
時を同じくして娘ヨニは以前に事故で亡くなっている事が発覚。

度重なるショックでペクは失神。

離婚寸前でよろしくなかった夫ヨンジュンとの関係が更に悪化。
ふんだりけったりペク(´;ω;`)ウッ…

こうなったら自分で盗作疑惑を晴らすしかない!証拠をつかんでやる

と一人再び村に戻り、勇逸の手がかりである盗作疑惑の元となった作品「悲劇の果て」の作者の家を訪ねるペク。
そこでこの作者も自分と同じ体験をしているのだと気づき、取材ノートにあった「チェ・スジン 失踪」「幼稚園の先生」

のキーワードから元幼稚園・現廃屋に行きつきます。
そこでチェ・スジンは屋敷にいた浮浪者(ソン園長)の娘であると知り、彼女の後を追います。
やっと話がきけると思ったのもつかの間、車にひかれてソン園長は帰らぬ人に。

その頃夫ヨンジュンもペクの作品が盗作元の「完全なるコピー」という部分に疑惑を抱きます。
彼女ならもっとうまく偽装できたはず(確かにおかしい(‘ω’)うーむ)

村に戻ったペクは所長たちに対して「人殺し!」と言い放ちますが、チャンシクがスジンの事を
「昔は良い中だったのに捨てられた。でも恨んでないよ(‘ω’)」と涙ぐみならが話す様を見て
私の妄想のせいで飛んでもない迷惑をかけているんじゃないのかと罪の意識に苛まれます。(どんまい)

しかしソン園長の持っていたスジンの特徴が書かれていたビラの中に「歯の矯正器具」という言葉を見つけ
屋敷の砂利の中に落ちていた矯正器具らしきものを思いだし、屋敷に向かいます。

時を同じくして村に3人の男があつまっていました。
「医者のパク(右)」「テコンドーの選手ソンテ(左)」眼鏡教師(真ん中)

ぶっちゃけこいつらがスジン殺害の大本です(きっぱり)+所長の息子のチェンシク

「深淵」を読んで事の詳細が細かく書かれていた為、不安になって屋敷の死体を始末しようと集まったヤツラ。
スジンの死体がなくなっている事に気づき慌てふためく。
そして屋敷にいたペクと鉢合わせになって逃げるペク、追う3人の構図。(人って醜い(‘ω’))

事の発端は22年前、
スジンに惚れていたチェンシクだったが、彼女は彼に全く興味がなくソウルにばかりに気が向いていた。
そこで他3人に頼み、悪漢を演じてもらい、自分が助けてスジンの気を引こうとした。(恋は盲目だね(‘ω’))
計画通りに襲ったが、ソンテが負傷し頭に血が上り、その結果、彼女は突起物に刺さり絶命。

一旦は逃げ出す事に成功するペクだったが、たまたま通りかかったチェンシクに助けを求め駆け寄った所、

チェンシク「彼らは危険じゃありません。」
チェンシク「だからーー帰れと言ったのに。」

元々人畜無害っぽいキャラクターだったのでちょっとゾクッとしますね(;´д`)
多分彼はスジンの事も事故だと思いきってて自分は悪くないと思い込んでいる

「自分を悪だと気づいていないのが悪」

って言葉が似合うわ(;´д`)

この後屋敷に連れ戻され、そこに夫ヨンジュンも登場し、ボコボコにされます。
犯人の4人も仲違いしまくって、
ソンテは足骨折眼鏡教師も森でこけて木の破片に刺さり絶命医者のパクもチェンシクと取っ組み合いの最中に事故死
チェンシクも奇しくもスジンと同じく突起物に刺さる+ペクの運転する車に潰されます

そこにチェンシクの父親、所長が登場し、死んだ息子を目の当たりにし泣き崩れます。
所長はペクを拉致し、ボートで湖に重りを付けて鎮める。

実は事件の夜、慌てふためき屋敷から出ていく4人とすれ違い、屋敷の中でスジンを発見する所長。
この時スジンにはまだ息があったのだ、助けも求めてきた。
所が息子を思う親の気持ちからスジンを窒息死させていたのだった。

湖の中で消えていたスジンの死体を発見。
その近くにボートで争った時に落とした銃を見つけ水中からボートの親父を狙い撃ち。

その後駆け付けたヨンジュンに助けられ一命を取り止めたペク。

ソウルに戻り、前回の疑惑の査問委員会にも出席、
正直に投稿作を読んだと言い、けれど新人作家の芽を摘む気は無く、
無意識にせよ似たコンセプトだったかもしれないときっぱりと認めます。

物語中終始、陰のあった怖い表情が多かったペクにようやく笑顔が戻りました。

まとめ

ここが良かった!

  • 主演のペク・ヒス役オム・ジョンファの演技が見事にサスペンススリラーにマッチ!
    基本ヒステリックで取り乱している為表情が怖いw
  • ホラー・ミステリー・サスペンス・スリラーの要素が見事に同居してました
  • 妄想ネタからどんでん返し部分もあるので終始楽しめます。
  • 4人の擦り合い争うシーンなど人って醜いんだなって部分が良く表現されてます

この手の物語は韓国映画の得意とする所ではずれがありません!
「ミステリー・サスペンス・スリラー」どれかが好きな人であれば楽しめる作品だと思います|д゚)

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