ファンタジー

【漫画感想】勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~ 1巻【ネタバレ有り&無し】

作品紹介

実力不足だからパーティを抜けろ

「ニコニコ漫画」ランキング1位!(2021年10月11日の記録)

器用貧乏と馬鹿にされた男が目指すのは万能者!追放&ファンタジー漫画です!

作品情報

漫画よねぞう
原作都神樹
キャラクター原案きさらぎゆり
出版講談社
レーベルSKC シリウスコミックス
発売日2022/3/9

あらすじ

実力不足。その理由からオルンは、勇者パーティからの脱退をリーダーに宣告される。

今まで仲間と思っていたメンバーからは「器用貧乏」と馬鹿にされ、オルンはパーティを脱退。

ソロになったオルンは、一人ダンジョンに潜っていた。

そのダンジョンで、モンスターに襲われ仲間を囮に逃げてきたパーティと遭遇する。

オルンは、逃げ遅れた者を助けに単身でダンジョンを進む。

主要登場人物

オルン・ドゥーラ
元《勇者パーティ》
付与術士。主人公
オリヴァー・カーディフ
《勇者パーティ》リーダー
剣聖
デリック・モーズレイ
《勇者パーティ》
ディフェンダー
アネリ・ワイルズ
《勇者パーティ》
魔術士
ソフィア・クローデル
セルマの妹
セルマ・クローデル
《夜天の銀兎》リーダー
大陸最高の付与術士
ヴィンス・ブライアース
《夜天の銀兎》トップ

用語集

支援魔術
対象の身体能力や装備の性能を引き上げる
迷宮(ダンジョン)
10階層にいるボスを倒すことで次のフロアに進むことが出来る

感想(ネタバレ無し)

パーティ追放系です!優しい絵柄で読みやすく、物語のテンポも良いです。

勇者パーティに所属していたオルンが能力不足が原因でパーティから外されてしまう。

クビを言い渡したのは、リーダーであり幼馴染のオリヴァー。

一緒に居た仲間は止めるどころか貶されるし…オルンはなんで仲間からこんなに嫌われているんだ…笑

元々剣士だったオルンは、パーティの方針で付与術士を担当していたので、ソロになった事により元の剣士に戻ります。

オルンはクールな雰囲気の主人公で、現実的で思ったより前向きな性格ですね。

迷宮で出会った女の子

ソロで迷宮に潜っていたオルンは、仲間の女の子を囮にして逃げてきた探索者と出会います。

一人で囮になった女の子を助けにいくオルン。

その女の子とは、ソフィア・クローデルという少女で、このソフィアとの出会いでオルンの運命が変わる!?

ソフィアの姉が登場

助けてくれたお礼にソフィアはオルンを食事に誘います。

そこで偶然出会ったのが、ソフィアの姉であるセルマでした。セルマは有名な付与術士で大陸最高と呼ばれている女性。

実はこのセルマが原因でオルンは勇者パーティをクビにされた事も判明します。

オルンの元仲間たちは、セルマの高い能力を目の当たりにして、オルンの実力不足を痛感したのだとか…

勇者パーティをオルンが脱退した事を知ったセルマは、新人探索者を鍛える教導探索にオルンを誘う。

容姿端麗で実力もあるセルマですが…かなりのシスコンです。笑

ギャップが良いですね!間違いなく人気キャラクターになりそう!

まとめ

オルンは元仲間たちさえ知らない…本当の実力を隠しているみたいです。

実は強かった!?それを発揮するのが、パーティ追放系の漫画の面白い所なんですが、まだ第1巻ではオルンの実力を示す描写は少ないです。

ソフィアはオルンが自分を助けてくれた時に剣術と付与魔術を両立できる事を驚いていました。オルン自身、自分を器用だと自負しているので、これは異常な事なのかな?

セルマはオルンの付与術士としての能力を評価しています。しかし、現在のオルンは付与術士を辞めて剣士にコンバートしています。

物語中に度々、オルンの剣士としての実力は低いと予想されているので、次巻以降の教導探索で剣士としての実力を発揮する場面がありそうで楽しみ!

オルンの本当の実力についてや、巻末に掲載された、とても気になる謎だらけのオルンの過去エピソード…これについてネタバレ有り感想で下記に記していきます!

ブログ内関連リンク

感想(ネタバレ有り

ネタバレを含みますのでご注意下さい!

オルンの実力

ソフィアが、同僚のヴィンスにオルンの実力について語るシーンがあります。

オルンは支援魔術は平均より低いけど、発動速度がソフィアの四倍以上あり、判断力や先読みに優れていて付与術士として必要なスキルを全て持っていると評価していました。

大陸最高の付与術士であるソフィアより発動速度が四倍は強すぎる!それなのに勇者パーティのメンバーは誰もオルンの才能に気づかなかったのか…

ちなみにオルンが抜けた事で勇者パーティの実力はワンランク下がると予想されるみたいです。

オルンの過去

巻末にとても気になるオルンのエピソードがありました。

幼少期のオルンと勇者パーティのリーダーであるオリヴァーが手合わせしているシーンです。

オルンが敗れ、オリヴァーの勝利となりましたが…本気を出さないオルンに怒るオリヴァー。

本気を出すとオリヴァーを殺してしまう…そんな思いをオルンは胸に秘めていました。やはり剣士としての才能があったのか…?

さらにシオンという少女との会話シーンがありますが、不可解な伏字が所々にありセリフが理解出来ません。これは怪しい…

この一連のエピソードはオルンの夢でした。しかし詳しく内容が思い出せないオルン。これはかなり気になります!!

何故か思い出せないオルンの過去は気になるし、剣士としての本当の実力も気になる!

ソフィアがリーダーである《夜天の銀兎》は、前衛アタッカー不足が問題視されています。ソフィアは付与術士としてのオルンの才能は認めるけど、剣士にコンバートしたオルンには期待していない。

これは今後のエピソードで、剣士としての実力が発揮され評価逆転になりそうですね!

第1巻は導入だけで終わってしましいましたが、だからこそ第2巻はかなり盛り上がりそう!はやく読みたい!!