こんにちは！管理人のHIROです。
今回は偉大な科学者たちが、ペリルと呼ばれる怪物が跋扈する産業革命時代に女性として転生する能力バトル漫画『血戦のクオンタム』の紹介と感想を記事にしました！
ネタバレNG、ネタバレOKの方、双方が利用できる記事となっています！
最新刊が発売される毎に都度更新しています。
本記事では…
・未読の方向けにネタバレを抑えて作品紹介
・最新刊までのネタバレあり感想＆考察
・最新刊のネタバレあり感想
以上を記載しています。
目次を選んで頂きますと選択した場所へ飛ぶことができます！
作品情報
| 漫画 | 大地幹 |
| 原作 | 佐々木善章 |
| 出版 | 講談社 |
| レーベル | MORNING KC |
| 発売日（1巻） | 2023/3/8 |
作品紹介
偉大な科学者たちが、ペリルと呼ばれる怪物が跋扈（ばっこ）する産業革命時代に女性として転生！？
転生前に自身が発見、発明した化学を元に発動する能力で戦う！物理化学死闘バトル漫画です！
あらすじ（1巻）
1810年イギリス・ロンドン。
ヘンリー・キャベンディッシュは偉大な科学者でありながら、人間嫌いで変人として扱われてきた。
昔から他人と上手く付き合えないヘンリーは、本当は人と関わりたいと願っていた。そんな想いを秘めながらある日、ヘンリーは心臓発作で息を引き取る。
「友達が…欲しかった…」
死んだはずのヘンリーが目を覚ますと、体が女性に！？
ヘンリーが転生した時代は、ペリルと呼ばれる怪物が跋扈（ばっこ）する産業革命時代。
自信が発見した水素を自在に操り、同じ運命の科学者たちとの争いが始まる。
主要登場人物（1巻）
■ヘンリー・キャベンディッシュ《♂→♀》
本作の主人公。女性に転生した。
水素を操る。
■エルヴィン・シュレーディンガー《♂→♀？》
猫？？？
■アルキメデス《♂→♀》
支点・力点・作用点。力の流れを操る。
■アイザック・ニュートン《♂→♀》
万有引力。動力学を操る。
感想：ネタバレなし（1巻）
科学者たちの能力バトル漫画です！転生後の姿は全員女性！
主人公はヘンリー・キャベンディッシュ。水素を発見した偉大な科学者ですが…本作を読むまで知らなかった…！
舞台はイギリス・ロンドン。ヘンリーの死後から約40年後の未来です。
意外と、近い時代ですが…大きく違う所は「ペリル」と呼ばれる化物が存在していること。
ペリルは、体毛が無い巨大な生物で人を食べる…！
画力が高く、人が死ぬシーンが結構残酷！そしてペリルがめちゃくちゃ不気味。
ヘンリーは女性に転生しただけでなく、自身が発見した水素を操ることが可能で、その能力を駆使してペリルを討伐する！
能力使用前に水素についての説明があり、最後にはド派手な水素爆発でフィニッシュ！
戦闘シーンは大迫力で構図もカッコよく読み応えがありました！
おすすめポイント
本作の見所となる2つのポイントを紹介していきます！
- 実在した科学者たちが登場
- 迫力ある作画！
実在した科学者たちが登場
主人公のヘンリーを筆頭に1巻から転生した科学者が登場します！
支点・力点・作用点…力の流れを操るを操るアルキメデス。
誰もが知る超有名人…万有引力の法則を発見した天才・ニュートン。
敵と味方に別れて戦う科学者たちのバトルはド派手で能力バトル漫画好きは楽しめるはず！
迫力ある作画！
漫画担当の大地幹先生の画力が高い！
人物描写も上手いのですが…謎の化物「ペリル」の描き方が凄いんです！めちゃくちゃキモイ！（良い意味で！）
本作は転生した科学者たちのバトル作品かと思いきや…人を食べる化物「ペリル」の存在感が凄い。ペリルが民間人を殺す展開が多く描かれていますが、展開と構図が凄く好き！
ペリルだけでなく、ヘンリーたちの戦闘シーンも凄くカッコよくもっと見たいと思わせてくれます。これからの展開に期待…！
まとめ
主人公・ヘンリーの生前の心残りは人付き合いが上手くいかず、友達が作れないことでした。転生後のヘンリーは昔の自分から変わろうとしているので、好感がもてます！
ペリルを狩る物語なのか、科学者同士の殺し合いなのか…先が読めない！
まだまだ謎が多い物語ですが、偉人が登場する能力バトル漫画が好きな方はハマるはず！おすすめです…！
↓当ブログで紹介した漫画の一覧です！ぜひご利用下さい！
>>ジャンル別おすすめ漫画特集！
おすすめ電子書籍サイト
eBookJapan
《日本最大級のマンガ（電子書籍）販売サイト》
・80万冊を超える取り扱い冊数！
・無料マンガは常時2,800冊超え！
・全巻読み放題有り
・最大6回使える【半額クーポン】配布中！（初回ログイン限定）
↓バナーをクリックするとサイトに飛びます！
まんが王国
《圧倒的なポイント還元！国内最大級の電子コミックサイト》
・無料マンガが3000作品以上！
・毎日最大50％ポイント還元
・期間限定最大80％ポイント還元
↓バナーをクリックするとサイトに飛びます！
感想：ネタバレあり（1巻）
1巻で登場した科学者は、ヘンリー、シュレーディンガー、アルキメデス、ヒポクラテス、ニュートンの5人です。
シュレーディンガーは猫の姿で転生したヘンリーをサポート。
アルキメデスは、ヘンリーが滞在している孤児院の中にいた少女で、ヘンリーのピンチを助けました。
ニュートンはヘンリーたちと敵対。登場からいきなりアルキメデスを殺す…！グロかった…！
シュレーディンガーの能力でアルキメデスは生き返ります。良いキャラクターだったのでいいきなり死ななくて安心。笑
ヘンリーのニュートンに対する想いが凄く好き！生前からヘンリーはニュートンを尊敬していました。そのため、ニュートンを殺すチャンスも見逃してしまいます。
しかも、ニュートンの本気…万有引力解放を見て喜ぶシーンも…笑
ニュートン仲間になったりするのかな？
2巻予告で、第三者の能力にニュートンが襲われる展開がっ！これ気になりすぎる…！！
↓当ブログで紹介した漫画の一覧です！ぜひご利用下さい！
>>ジャンル別おすすめ漫画特集！
