作品紹介
オリジナルアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」公式コミカライズ!
人類とAIの最終戦争を止めるべく、歌姫AI(ヴィヴィ)は歴史修正の旅に出る
超美麗な画力で描かれるSF漫画です!
アニメ情報
■2021/4/3放送開始【全13話】
■製作:WIT STUDIO
作品情報
漫画 | 山高守人 |
原作 | Vivy Score |
出版 | マッグガーデン |
レーベル | BLADE COMICS |
発売日 | 2021/8/10 |
あらすじ
史上初の自律型AIのヴィヴィは国内最大級のテーマパーク「ニーアランド」で歌姫として活動していた。
「歌で皆を幸せにする」ヴィヴィに与えられた使命に従い、メインステージで歌う事を目指すヴィヴィ。
ある日、突如ヴィヴィの前に100年後の未来からやってきたマツモトと名乗る謎のAIが現れる。
マツモトはヴィヴィに世界中のAIが暴走し、人間に対して直接的な武力を行使する未来を告げる。
マツモトの言葉を信じないヴィヴィだったが、演説中の議員が狙われるというマツモトのが予知実現し…
主要登場人物
■ヴィヴィ《♀》
史上初の自律型AI
正式名称は「ディーヴァ」
観客の少女からヴィヴィと名付けられた
主人公
■マツモト《♂》
100年後の未来からやってきたプログラム
■相川ヨウイチ《♂》
議員
AI命名法を提案
用語集
■AI命名法
AIに人権が与えられる法案
■シンギュラリティ計画
転換点(シンギュラリティ・ポイント)を是正するための計画
AIによって人間が殺される戦争を防ぐ
感想(ネタバレ無し)
TVアニメのコミカライズ作品です!管理人はアニメ見視聴です。
まず画力が高すぎる!作画の山高守人先生は、以前『剣姫、咲く』を連載されていた方で、こちらの作品は読んだ事ありますが、戦闘描写の迫力がとても高い印象がありました。
当時よりさらに画力が上がっており、キャラクター造形は最高。そして戦闘シーンの描写が圧巻の迫力です!
主人公のヴィヴィが美人すぎますね!表紙のヴィヴィと本編のヴィヴィは同クオリティです。このクオリティを継続するのは本当に凄いと思います。
さて本編ですが…
歌姫AIとして活躍していたヴィヴィの前に現れた謎のAIマツモト。
このマツモトは100年後の未来からやって来た存在で、ヴィヴィに人類を守る為に未来を変える使命があると伝えます。
マツモトは未来に起こる事を知っているので、マツモトの事を信用しないヴィヴィに対して、未来予知を行い自身が100年後から来た事を信じさせました。
タイムリープ物の王道展開で面白い!ヴィヴィの正義感が強く、とっさに敵だろうと人を助ける所が好きですね。
相川議員が夜のビルでテロリストに狙われる所をヴィヴィとマツモトが助ける展開が今巻のメインになります!
■AI命名法
AI命名法とはAIに人権を与える法案で、未来ではこの法案をきっかけに過剰にAIが発展し人類と戦争になります。
これを発案したのは相川ヨウイチという男で現役の議員です。未来ではテロリストに相川が殺された事で、相川の意志を継いだ者達によってAI命名法が実現されました。
■まとめ
テンポが良く最後まで楽しめました!画力がとても高いので、絵をみるだけでワクワクします!やはり作画って大事ですね。
マツモトの性能が高すぎる!ハッキングでビル内を操作するし、未来を知ってるから予知が凄いし…全てが有能!
ヴィヴィは戦闘に関して最初頼りなかったけど、マツモトに戦闘プログラムをインストールされた事で大進化!やはりマツモトが有能すぎるっ!
AIの設定を駆使したバトルシーン。そして未来を絡めたSF展開が凄く良かった。アニメも高評価なので観たいと思いました!先を知っちゃうんで漫画完結してからにしようかな…
読み応えのある第1巻でしたが、終盤にとても気になる事が…これはネタバレ有り感想で下記に記していきます!
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感想(ネタバレ有り)
ネタバレを含みますのでご注意下さい!
■ヴィヴィの記憶
相川議員の護衛が成功した事で、ヴィヴィはマツモトを認めました。
良好な関係になりそうだなーと思った所で、突如ヴィヴィがフラッシュバックをします。
映ったのは、工作機のようなマシンに襲われるヴィヴィ。腕が破損する重症です。
気になるのが工作機が喋るんですが…恐らくマツモトなんですよね…なぜヴィヴィを襲ったのか?
さらに旅客機の事故で乗員が全員死ぬシーンもあり、その乗客にはヴィヴィの名付け親のモモカという少女が…
絶望に暮れるヴィヴィにマツモトは、未来を救う為に小さな事を気にするなと冷たく声をかけます。
いやぁ気になる展開がラストにきました。このヴィヴィのフラッシュバックが実現する未来なのかな?
最終ページのヴィヴィの表情がなんとも…鬱展開はやめてほしー!第2巻が気になりすぎますね!!!