この記事では『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 7巻』の紹介、感想、各サイトの評価を記載しています!
ネタバレあり、なしでカテゴリーを分けているため、ネタバレを避けたい方でも読める記事になっています!

作品紹介
「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」
身分と才能に恵まれていなかった主人公・ロイドが転生したら王子で、凄まじい才能の持ち主だった!?
最高の環境で、ロイドは魔術浸りの生活を送る…!
大迫力の戦闘描写で描かれる転生×主人公最強×ファンタジー漫画です!
作品情報
漫画 | 石沢庸介 |
原作 | 謙虚なサークル |
出版 | 講談社 |
連載 | マガポケ |
レーベル | KC DELUXE |
発売日 | 2022/5/9 |
作品評価
2022年8/20日時点の評価です。
■むびこみ評価
★★★★★★★☆☆☆(7.0)
1~3…うーん
4~5…面白い!
6~7…新巻出たらすぐ買う!
8~9…超おすすめ!
10……全てが最高!
■Amazon(アマゾン)
《世界No.1のオンラインショップ》
★★★★☆(4.5)
レビュー数:977件
■eBookJapan
《日本最大級の電子書籍販売サイト》
★★★★☆(4.0)
レビュー数:260件
あらすじ
ロイドは逃走するシビル・ウォーを追う。
圧倒的な力でシビル・ウォーを追い詰めるロイド。
一方、バロンは教会で異質な雰囲気を放つ謎の神父と相対し…。
主要登場人物
■ロイド《♂》
庶民から王子に転生
サルーム第二王子
■シルファ《♀》
ロイドの教育係。剣術指導も行う
Aランク冒険者「銀の剣姫」
■グリモワール《♂》
サルームを滅亡まで追い込んだ魔人
■タオ《♀》
Bランク冒険者 / 武術家
■レン《♀》
毒蛾のレン
毒を自在に操る
■バビロン《♂》
強鼠のバビロン
体を自在に柔軟に操作する事ができる
■イーシャ《♀》
シスター
■サリア=ディ=サルーム《♀》
サルーム第四王女
あらゆる楽器を極める
■ジリエル《♂》
神の御使い
■シビル・ウォー《♂》
最後のグール
反射のノロワレ
用語集
■ノロワレ
生まれ持った魔力の性質が特異な者
その中でも自身でコントロールができず、周囲に被害を及ぼす者達の総称
■神聖魔術
教会で精進した者のみが得られる術
魔人、魔族に特攻
■光武
神聖魔術
使用者の魔力量や性質で形を変える
感想(ネタバレなし)
盛り上がってきました「教会編」
今回の敵は謎が多かったけど、少しづつ敵についての情報が明らかになってきました。
今巻はバロン(表紙のキャラクター)がとにかくカッコいい!予想以上に強く、大活躍。
バロンたち、元暗殺ギルドのメンバーは神聖魔術を覚えた事で、活躍の場が増えてきましたね!
少しづつ明らかになる敵の情報。そして、開催が迫る一大イベント「大聖誕祭」
敵の目的は大聖誕祭?ロイドたちは無事に大聖誕祭に参加する参加者たちを守る事が出来るのか…?
感傷的にならず、魔術への探求に夢中なロイド。
対して、リーシャや他のキャラクターが、仲間思いで情に厚い所が印象的な漫画ですね。
続きはネタバレありで下記に記載しています!
>>第8巻感想(続きはこちらでです!)
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PICK UP レビュー(ネタバレあり)
バロンの活躍
援軍を呼んでも誰も勝てない。そう思ってしまう程、神父の強さを察しているのに、一人で立ち向かう勇敢なバロン。
圧倒的な強さに敗北してしまうけど、軟体の性質と光武を組み合わせたバロンの戦闘シーンの迫力が、短いながらも最高でした!
第7巻の一番の見所です!バロンが一気に好きになる。
あと、リーシャがロイドに助けを求めるシーンがめちゃくちゃ良かった!
十二神官
教会本部には12人の神官「十二神官」が存在します。
バロンと戦った謎の神父がロザリオを落とすけど、それは「十二神官」が所持する物だった!
敵は、教会本部に所属する誰か…?
光武
今回の敵である神父は、神聖魔術「光武」を使用しバロンに重症を負わせます。
「光武」は、天使・ジリエルが認め、力を与えた者のみが使用できる神聖魔術。
ジリエルは過去にロイド同様、教皇に神聖魔術「光武」を与えています。そして教皇は「十二神官」に神聖魔術「光武」を与えた。
つまり、神聖魔術「光武」を扱える敵=教会本部関係者になります。これはまさかの展開!
女性の十二神官が、バロンに重症を与えた神父と繋がりのあるシーンもあったので、十二神官の中に裏切者が居るのは確定。
神父の仲間には、複数の実力者らしきシルエットと巨大な魔物の姿も…!
「大聖誕祭」で敵が総力を挙げてきそう!次巻が楽しみすぎる!!
>>第8巻感想(続きはこちらでです!)
>>第1巻感想(最初はこちらでです!)

